シュタイナー教育・幼児教育・教材・おもちゃと雑貨「天花地星」の日記Blog
お店つれづれ気になる商品子育てメーカ・生産者紹介

TOP PAGE > 気になる商品 > inspiration volume1で必要な教材

< 前記事
後記事 >
2011/02/16
inspiration volume1で必要な教材 by たわふ
DVD教材 粘土造形 フォルメン
inspiration volume1が、発売されました。(Volume2もあります

DVD教材という今までにない商品で、動画ならば、初心者でも分かりやすくなってよいなあと簡単に思ってました。

商品到着して、中身をみましたら、当店にない教材があることがありちょっと慌ててます。教材を販売している当店としましては、できるだけ揃えたい!と

inspirationのvolume1で必要な教材は
[粘土造形で用意するもの]
  • 粘土
    自然の粘土が望ましい。陶芸用の中目の粘土
  • 粘土板
    30cm×30cmの板。100均で売っている木のまな板でもOK。なければ、机にビニールを敷くだけでも大丈夫。
  • 粘土カッター
    針金や糸の端に木の持ち手がついているものがよい。なければ、古いナイフでも代用、手でちぎってもOK
  • スプレー・ボトルまたはスポンジ
    霧吹きかスポンジが必要。陶芸用の粘土は水分が蒸発して乾燥してしまうので水分補充が必要なため
  • 密閉できる容器
    使い終わった粘土を保存するための容器。乾燥しないためのものなので、大き目のタッパー、蓋付きバケツ、厚手のビニール袋など

このなかで問題になるのは、粘土ですね。板、スプレー、スポンジ、密閉の容器は普通の家庭でもありますし、粘土用として別途揃えるにしても、近くのお店で売ってますから。

著者の石川さんは「自然素材に触れること、自然のままの素材を手入れしながら使う過程も大切にして欲しいというのが願いです」とのことで、陶芸用の粘土を入手するよう、ただいま店長が考えています。

ただ、アルケナの粘土でもいい場合もあるかもしれません。アルケナの粘土は、蜜蝋粘土なので、自然の素材を使用して作られていますが、自然の中からそのまま取り出した粘土ではありません。ですが扱いが楽になっています。陶芸用粘土ほど汚れませんし、乾燥しないので、粘土板以外のものは必要ないことになります。また、水でやわらかくはならないのでビデオや本の内容とは、扱いが違ってきます。暖めるとやわらかくなるので、硬い場合、体温でやわらかくなります。扱う前に手で暖めてください。ビデオと同じような大きさにするためには、大人の場合、アルケナ粘土が2個ぐらい必要になるので、陶芸用粘土よりは高価になります。

[フォルメン(オイリュトミー含む)で用意するもの]
  • 手のなかに収まるくらいのボール
    (オイリュトミー・クーゲル、木のボール)
  • 紙(A3くらいのサイズ)
  • スティック・クレヨン

オイリュトミー・クーゲルが当店にはありません。メルヘンクーゲルはありますが、大人の手にすっぽり入るぐらいの大きさのものがありません。本書に、オイリュトミー・クーゲルは銅でできていて、その銅がよいとのことです。60mmのオイリュトミー・クーゲルは入手できそうですが、それ以外のサイズが揃えられそうにないのが現状です。60mmですと女性の手の大きさには丁度よい程度の大きさになります。ですが子どもには大きいと思われます。木のボールやお手玉などで代用するしかないので、60mmだけ用意してもあまり意味がないかなと思案しているところです。

現状、以上のような状態ですが、状況がかわりましたら、このページを変更してお知らせします。

   

Edited by たわふ 2011/02/17 04:42:14
Last Modified 2018/03/11 18:41:49

< 前記事
後記事 >
シュタイナー教育・幼児教育・教材と雑貨「天花地星」の日記Blog
お問い合わせ
Copyright © 2010-2024 Press328.com. All Rights Reserved
上に戻る▲