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2010/03/21
日の出前に摘み取り by たわふ
旧サイトから、サイトを見直して、修正作業を続けています。(見た目上はそんなに変更が無い様に見えますが、内部的には結構変ってます)

ハウシュカのページを修正していて、「日の出前に摘み取ります」という文章が目に止まった。

「材料を手摘みする」のは、商品の良さを表すのは分かるけど、「日の出前に摘み取ります」は、普通、商品の良さになるのか?なにをどうPRしているのか分からなかった。この文章、サイト開設当初に、メーカの文言をそのまま載せただけで、そのときは、あまり気にしてはいなかった。

また、最近、日本バイオダイナミック協会(BAAJ)のHPを作成するために、1988年からの種まきカレンダーを資料として預かった。1988年〜2009年までの約20年分の種まきカレンダーを渡されたのだ。読んでね!ってことだ。

こんなに読めるか!とも思ったが、一応、仕事なので、少し時間があるときに読んでいる。その中に、「日の出前」に関する文章があった。

「香草、ハーブ類
これらも花の日に種まき、収穫をすると有効です。花の日は光と影響を強く受けています。このため香草類の香気がより強く生まれるのです。しかし、葉を利用するペパーミントは収穫は花の日で良いですが、種まきは葉の日にして下さい。また、収穫の時間帯としては、日の出の少し前に始めて日の出とともに終了するのが最良です。なぜならば、この時間帯は、花の中でも特に香草の中の香気を発する精油分がより多く作られるからです。また、この時間帯は大気中や植物に含まれる放射能が非常に微量のです。反対に正午や、真夜中の12時頃は、放射能が植物中に大量に蓄積されます。」(「BIO-DYNAMIC ALMANAC 1989 バイオ・ダイナミック農事カレンダー」P8より/20年前は「種まきカレンダー」とは呼ばなかったようです。)

日の出のときは、特別な瞬間。大地が息を吐き出す瞬間。レムニスカート的に考えれば、その時点で逆転がおこっている。日の出は1日を基準にした場合、年間で言えば、今日がその時である。春分の日。多分、年間として考えれば、春分前が香気を強く生まれるときなのではないかと考えられます。

吐き出した後の満月の後の日曜日。今年のイースターはどんなドタバタが待っているのだろうか・・・。(イースター前の金曜日から、色々なことが毎年起こるのであります。イースター前の金曜日と土曜日(聖金曜日・聖土曜日)は、種を播くことは、しないほうがいいとされています。)

   

Edited by たわふ 2010/03/22 01:06:06
Last Modified 2010/03/22 01:31:12

コメント(Comment)


そうなんですか。
ハーブは種類によっても蒔く日が違うんですね、勉強になります。
そして、イースター前の土曜日の今日、
種を蒔いてしまいました・・・。

投稿者(Contributor):WHF mari|2010/04/03 20:45:56


>ハーブは種類によっても蒔く日が違うんですね、勉強になります。
そうらしいです。私も勉強中です

>そして、イースター前の土曜日の今日、
>種を蒔いてしまいました・・・。
これは、「マリア・トゥーンの天体エネルギー栽培法」P71に書いてあります。ほんとうかどうか実験として観察してはどうでしょう。日本では反対の結果がでたりして??

投稿者(Contributor):たわふ2010/04/04 21:45:00

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