北海道産みつろう(未精製)で ろうそくを作ってみたよ!(2) by じゅんか
前の記事[北海道産みつろう(未精製)で、うそくを作ってみたよ!(1)]からの続きです
2)ティーライトキャンドル用のアルミカップを用意しました。
「芯」をまっすぐするために、色々グッズがありますが 今回は実験なので、「ゼムクリップ」を重しにして、芯の糸を落とします。
3)溶かしたみつろうを アルミカップに入れて、固まるまで待ちます。
固まったら 出来上がり♪
おお、できましたよ!
左はじっこの長いものは 同じみつろうから作った長めのものです。
型は自作したのですが、写真を撮り忘れました!!残念。
火をつけてみると、こんな感じです。
おお〜 ちゃんと火がつきます〜。
芯はタコ糸を使いましたが、一個だけシュトックマー社製の「芯」を使っています。炎が大きいですね。(真ん中だけがシュトックマー社製の芯使用です)
【追伸】この日記を書いたときは、ティーライトを5分程度で消したので気づきませんでしたが、後日、再度点火して最後まで火がつき続けるかを確認しました。タコ糸で作ったティーライトは、溶けた蜜蝋が多くなり溜まると、火がすごく小さく(火の高さが1mm位に)なりちょっとした風で消えてしまいます。風のないところでは、小さい火のまますべての蜜蝋を使い切って消えるところまで燃焼しますが、あまりに火が小さいので、できればティーライト専用の芯を使用することをお勧めします。
ティーライトでシュトックマー社製の芯を使用した場合は、芯が垂直に立っていれば、それなりの大きさの火のまま最後まで燃え続けますが、蜜蝋が溶けて溜まります。溶けると芯が傾きやすくなります。溶けた蜜蝋に芯が傾いて全部浸かると消えてしまします。(浸かった芯を立ち上げて火をつければ、火は復活はしますが倒れない工夫が必要です)
ティーライトでシュトックマー社製の芯を使用した場合は、芯が垂直に立っていれば、それなりの大きさの火のまま最後まで燃え続けますが、蜜蝋が溶けて溜まります。溶けると芯が傾きやすくなります。溶けた蜜蝋に芯が傾いて全部浸かると消えてしまします。(浸かった芯を立ち上げて火をつければ、火は復活はしますが倒れない工夫が必要です)
みつろうろうそくは 甘い香りがするものがよく販売されていますが、このみつろうの場合は 甘い香りはしません。たぶんソバの花は甘い香りがしないんでしょう。
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Edited by じゅんか 2023/05/28 16:58:46
Last Modified 2024/05/04 00:19:42