かけ算ブロック レインボーで遊んでみました。 by じゅんか
今日は小3の次男と「かけざんブロック レインボー」であそんでみました!
包みを開けると
「わー 100ますけいさんだ!」と真っ先にいいました。
公立小 小3の場合 たまに今でも「100ますけいさん」が宿題に出たりするのです。
試しにはじっこの数字以外を全部裏返しにしてから 「九九クイズ」をやってみました。
「8かける9は....」
「72!」と言いながらブロックを裏返してみると「72」が出てきます。
うちの子は 算数が大好きなので、いくつか出した九九問題は全問正解でした。
こんな風に 大人が主導して 九九を勉強してもいいのかもしれません。
全問正解でしたので、間違えたときに教えようと考えていたことが実行できませんでした・・・
もし、4×4を間違えたら、以下の部分を数えてみよう。と言えます。
かけざんは 面積と言い換えることもできますね。
かけ算をまちがえても、ブロックをかぞえれば 答えは出るのです。
この「かけざんブロック」の特徴というか、掛け算自体の特徴を一つにまとめたもので当然そうなるのですが、答えのあるブロックまでを数えれば、答えの数になるということに気づけるかな?気づかなくても、足し算は得意だけど掛け算は苦手という子供ならば「4×4=4+4+4+4」であることに気づくかな?とかあるのではないかと期待していたのですが試せなくて残念。
「けいさんごっこやる?」と次男の方から聞いてきました。
ところが 私の気分が乗らなくて けいさんあそびはしませんでした。
ちなみに「+」「−」「=」のブロックもありますし、「×」を表す「・」「÷」を表す「ː」のブロックもあるので、問題は色々作れます。
このあとは 特に制限なくあそばせてみました。
うちの子は ずーっとずーっと「ドミノ」にあこがれていたので、ドミノのように並べ始めます。
「うーんと うーんと 綺麗にならべたいから 同じ色のをならべてみる....」
「あ!一の段は うすい黄色だ!」
一の段、二の段、色が違うことに気付き始めます。
それに飽きたら
色が混ざってもいいから「1」「2」「3」「4」と順番に並べたくなりました。
「12」「12」ってどこかな....。
そう、「12」は4枚も札があるのです。
二の段でも、三の段でも 四の段でも、六の段でも「12」はあります。
できたら 黙って 本人が気づくのを待っていれば良いのだけれど、私はついつい
「12はいっぱいあるよーー」などとツッコミを入れてしまいました。
このブロックは ドミノではないので、ドミノ倒しをしようと思うと 色々と工夫しなくてはなりません。
それがまた うちの次男の「工作魂」に火をつけたようで 何度も何度もドミノあそびをしました。
私はそれとは関係なく 次男が散らかしたブロックを色別に並べる作業をしていました。
一生懸命お勉強もいいけれど、ただ 美しく並べるのに集中しているうちに 数字の規則性に気付くのもいいなーーーと 思いました。
皆様のお手元では どのような遊び方をされてますでしょうか!
ぜひお便りをお寄せください。
ありがとうございました。
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Edited by じゅんか 2017/08/29 14:13:29
Last Modified 2017/08/30 07:30:16