一生を通じて 学び続ける力を育てる by じゅんか
この本は第2七年期(7歳から14歳)のために書かれた本です。
シュタイナー教育と言えば 「7歳まで」「7歳まで」と言われます。
実際それだけ 7歳までは 大切ですよね。
一方で、7歳から14歳までというのは なかなか悩ましい時期ではないでしょうか。
教員の方々はもちろん、保護者にとっても 色々と考えさせられる本です。
これまでこの時期の本は「9歳児を考える」「学童期のそだち」などがあったわけですけども、この本はこの本で、また少し切り口が違うかなと思います。
4つの気質のありかたや、子どものそばで過ごす大人の望ましい態度などにも触れられています。
現代の小学生は ゲームばかりしている、とか 元気がない、覇気がないという現状を嘆くのではなくて、まずはその現実を受け入れつつ....さて、一体何ができるのでしょうね。
そうそう、この本のタイトルは「一生を通じて 学び続ける力を育てる」です。
まずは大人が 一生を通じて学び続けたいですね。
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Edited by じゅんか 2019/01/22 17:50:11
Last Modified 2019/01/22 20:53:43