ドグマに負けないで by じゅんか
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さて、私は シュタイナー屋であるにもかかわらず、よそ様にはシュタイナー教育をおすすめしていません。
おかしいことですね。
シュタイナー教育、現代社会で実践するには 結構難しいですね。
子育てする世代の方がほぼ共働き、時代はデジタル社会です。
なので、勉強すればするほど、現実とのギャップに苦しまれるのでは...と恐れてもいます。
自ら「トライしてみたい」と思うのでなければ ただただ苦しくなるでしょう。
今ね、一番子育て世代の人に意識してもらいたいな、と思っていることがあります。
ごく普通に、子どもが育っていくって それだけですごいことです。
ご自身とお子さんが生きておられるなら、まずそれを喜んでほしいと思っています。
コドモ、自分、配偶者、その他のご家族、沢山の人に囲まれて人は生きています。
また 子ども自身の個性もあります。
親は何度も「こうでなければ」を壊されると思います。
また それでも良いと思います。
だからといって 皆様の思いを捨てればいい、と言ってるのではなくて
現実にいる 子どもを受け入れて、また 自分自身を受け入れて
思いを寄せるところから 始めて見て欲しい、と切に願っています。
思いを寄せる、ってすごいことで、それだけで 何かが花開くことがあります。
理想をいだきつつも、一歩ずつ、あるいていきたいですね。
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Edited by じゅんか 2023/09/28 12:23:54
Last Modified 2023/09/28 15:02:16