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2018/11/12
メッセージをいただきました。 by じゅんか
お客様からメッセージをいただきました。
私も感銘を受け、このメッセージを皆様とシェアしたいと思います。

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ここ数日、そちらのブログを拝見して、胸に響くものがあり、思わずメールさせていただきました。
私は現在とあるシュタイナー学園の運営に携わっていますが、 小学生の子どもは公立小学校に通っています。
シュタイナー学園に通わせたいという思いはあったものの、 様々な事情がありまして、入学は見送ったのでした。

子どもは公立に通い、母はシュタイナー学校で働くという、何ともアンビバレンツな事態で、息子が低学年の頃には随分悶々と悩んだのですが、今ではこれで良かったのかなあと思っています。

息子のお友達は、みんなゲームを持ってますし、テレビもたくさん見てますし、おやつも添加物たっぷりなのですが、だからと言って、みつやさんもブログで仰っていたように、ファンタジーの力がないわけではないんですよね。
人形劇やトランスパレントの折り紙、アナログな遊びに意外と乗ってくれます。
親は皆、その人にしかできないやり方で子どものことを愛していて、その愛は常に尊いのだと、実感する日々です。
この気付きは、シュタイナー教育に出会わなければ、そして我が子が公立に通わなければ、私は得られなかっただっただろうなと思っています。

ブログを拝見していて、シュタイナー教育と公立の狭間という微妙な立ち位置に、勝手に共感して、思わずメールを書いてしまいました。

幼児期はシュタイナー幼稚園に通い、その理念の下に子育てしていたけれど、小学生以降、それが叶わず、悶々としている、もしくは諦めたお母さん、私の周りにもたくさんいます。
でも、公立の現状に不満を募らせるだけではなく、幼児期にシュタイナー教育から得た恵みを、ご自分の周りの人たちに手渡してもらえたら、と思います。
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本当にそう思います。
メッセージ、ありがとうございました。

   

Edited by じゅんか 2018/11/12 10:03:16
Last Modified 2018/11/12 10:15:22

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