シュタイナー教育に興味があるかたも、ない方も（2） by じゅんか
子どもが小さい時のシュタイナー教育は、それはそれは楽しかったです。
私自身は子供のころ、運動も得意じゃないし、
あやとりも、ゴム飛びも、なわとびも得意じゃなかったです。
でも、子供が小さいうちに 一緒にチャレンジして 子ども時代をやり直せて、よかったな！って今も思います。
できるようになったもん、三段ばしご！
ふうふう言いながらも大縄跳び、飛んだもん。
厳密なことを言うと、シュタイナー教育は 子どもと遊ぶことをさほど奨励していません。でも正解じゃなくても良いじゃない！
たとえば今はスマホやタブレットが家庭内にあって当たり前で、子供の世界からデジタル機器をカットするのは ほぼ不可能です。でも その代わり、私たち昭和の子供が持てなかった「お父さんが子育てに参加する」土壌がすごくありますね。
それはもう、デジタル機器に触れる、触れないとかいう小さなことを置いて もっと良いことだと思うのです。
一人きりでいたい子供はあまりいません。
「ねえ見て」「ねえ聞いて」と思う時に 誰かしら大人がいるって素晴らしいです。
子どもたちが小さいころに、あるママ友と話していました。
まじめな人がシュタイナー教育をやると 時折厳密になりすぎてしまいます。
でも 少し気を抜いて、少しずつ考え方の違う皆さんも込みで、子どもの世界です。
子供のそばで誰かがいてくれるだけでとてもありがたい。
何もしてくれなくてもいいから、目があって、手があって、ただ そこにいるだけで安心することが、けっこうあります。
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Edited by じゅんか 2024/08/27 14:35:17
Last Modified 2024/08/27 14:56:34
