しりたがりやのちいさなお魚のお話 by じゅんか
先日「ロサリンドの庭」を読んでから、ベスコフ熱が再発しました。
エルサ・ベスコフの描く子どもは 本当に子どもの立ち姿をしているんです。
ああ、幼児はこのように立ち、
このようなほっぺをしてた!
ってことを本当にまざまざと思い出します(←育児生活が終わってしまった人の感想です)
というわけで「しりたがりやのちいさなお魚のお話」を読んでみました。
主人公はちいさな「スイスイ」です。
好奇心いっぱい!知りたいことがいっぱい!
周りの魚たちは スイスイを心配しています。
そんなふうに いつでも知りたがっていたら、「ニンゲン」につかまってしまうよ!
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それでも 知りたがってしまうスイスイも
心配する周りのお魚も、
スイスイをつかまえた 小さな子どもも
みんなみんな、いとおしいです。
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Edited by じゅんか 2022/08/27 08:18:17
Last Modified 2022/08/28 21:56:50