親の仕事 教師の仕事 レビュー(1) by じゅんか
「親の仕事、教師の仕事」おすすめするからには 再読書!ということで しばらく読んでいました。
この本、色々と深かったです。
この本は 竹下哲生さんと 入間カイさんの対談で始まっています。
竹下さんの問いかけから始まっています。
「教師の役割に資格はあるけれど、親の役割に資格はあるのか?」
これはとても....とても深い問いだな、と思いました。
なぜなら この世を生きる誰もが 不完全な存在なので、「親として、これで良し」と思えるかというと 色々と不安があると思うのです。
世の中には虐待による子どもの死亡とか とても残念な出来事がありますから、「あるがまま、それでいい」とは言い切れません。
かといって 親として完璧になるまで親になれない....つまり子どもを持てないとしたら、子どもを持てる人はいるのか?ということになってしまいます。
長くなるので続きます。
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Edited by じゅんか 2018/12/19 07:57:10
Last Modified 2018/12/19 15:01:39