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2011/04/29
友人の旦那様の岩手宮古からのメール パート2 by ヨーコ店長
主人からの現地便りが届きました。転送いたします。(パート1もご覧ください。

こんばんは。メール転送ありがとうございます。現地の情報は、他の方もツイッターで提供されている方もおりますので、自分の想いだけ伝えたいと思います。ある意味、行政の中から見る現地でのもどかしさを感じているということです。被災からすでに50日経過。復旧は進み、一部地域を除いては、ライフラインは元に戻りました。しかし、今なお。4万人、宮古市でも2千人が避難所暮らしを強いられています。驚きです。仮設住宅は需要に追いつきません。避難所の生活も色々なようです。炊き出し支援で様々なメニューを頂けるところもあれば、パン、バナナといった非常食の場所もあるようです。先日のメールで、外部から見直し点を訴える方が良いという点、その通りかもしれません。評論家みたい ですね。内部からの見直しが出来なければ、批判するだけか。被災地にいても、直接的に役に立てない自分が情けなく思います。今日は、多くの出来事がありました。桜が満開になりましたが、ある方から「今年の桜ほど寂しいと感じたことはないですね。」と言われました。そうですねと言うしかありませんでした。次は、子どもの話。震災孤児と言われる子どもの養育に関して、相談がありました。里親の話です。今、全国で被災した子どもを預かりたいとの希望が多くありますが、里親制度は、何も変わっていません。里親は、通常数ヶ月登録されるまでにかかります。国は、通知を出しました。「弾力手に運用するように。」と。これは、現場で判断しろということです。無理です。勝手に判断できません。 これから、里親制度は注目されます。見直しが求められるかもしれません。現制度では、無理があります。全てを受け止め、子どもを受け入れようとする善意の方が全国に多くいます。「制度に縛られ、善意を無効にしてよいのか。」と感じます。今、政府はやれることはやっていると言っています。でも、スピード感がないと言うのは、現場での思いです。肩書きのある方々ばかりで会議をしても、意味はありません。「声なき声を、言葉なき言葉を感じてほしい。」今日、今まで連絡のとれなかった里親さんから電話がありました。「千葉さんの声聞けて良かった。ずっと、気にしてたんだよ。」被災し、避難所生活の方から、心配される自分がいた。喜んでいいのか、恥ずかしむべきか、悩んだ瞬間でした。

Yoshiyuki Chiba


 

   

Edited by ヨーコ店長 2011/04/28 09:49:09
Last Modified 2011/04/28 17:42:35

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