3月4日〜5日バイオダイナミックの農業講座が開かれます。 by じゅんか
私たちの仲間、長野県のオーガニックファーム88さん からのお知らせです。
ルドルフ シュタイナーが提唱した「バイオダイナミック農業」の農業講座が、長野県で開催されます。
2017年3月4日(土)〜5日(日)
国立信州高遠青少年自然の家 (長野県伊那市高遠町 )
https://www.facebook.com/events/1670783899886698/
(詳しくはリンク先で!!)
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この度、オーガニックファーム88では、竹下哲生さんをお呼びして、バイオダイナミック農法の「超」入門講座を開催することになりました。
今回は実践的な農業アドバイスをいただく、というよりも、バイオダイナミック農法の全貌やその特徴、主に思想的な解説をしていただきます。
2日間で、90分講座を 5回、計画しています。講座は参加者の自己紹介から始めます。参加者の顔ぶれに応じて、臨機応変に話の切り口を変えていく竹下さん独自の講座。ざっくばらんな雰囲気のなか、明快で、楽しいものとなるはずです。宇宙の叡智に触れながら、バイオダイナミック農業をみなさんと共に学んでいきたいと思います。
<このような方にオススメ>
・美味しくて健康的な農作物を栽培したい方
・バイオダイナミック農法に興味があるけれど、何から学んでいいのかわからない方
・自然農や有機農業を学んできたが、さらに新たな農法を学んでみたい方
・エコロジカルで宇宙的な農法に興味がある方
・現代科学的な肥料について疑問をお持ちの方
・家庭菜園規模でも、バイオダイナミック農法で取 り入れられることを模索したい方
・生きている窒素と死んだ窒素など、シュタイナー独自の世界観を通しての農業を学びたい方
<講師>
竹下哲生
1981年香川県に生まれ、2000年渡独。農業学校で牛の世話をしながら、初めてシュタイナーの『農業講座』を知る。2002年キリスト者共同体神学校に入学し、2004年帰国。現在はシュタイナーの思想に関する講座や通訳をしている。
共著『親の仕事、教師の仕事〜教育と社会形成〜』訳書『アントロポゾフィー協会と精神科学自由大学』『アトピー性皮膚炎の理解とアントロポゾフィー医療入門』(いずれもSAKS-BOOKS)他多数。
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Edited by じゅんか 2017/02/28 11:25:54
Last Modified 2017/02/28 11:52:29