シュタイナー学校に通っている方も、そうでない方も by じゅんか
さて、昨日から ドイツでe-waldolfを主宰されている石川華代さんによる講座が開かれています。
e-waldolfの教材....沢山ありますね。「幾何アクティビティ」「フォルメン・レッスン」「こくご教室」「さんすう教室」シリーズなどなど...。
これは主宰する石川さん自身が 「シュタイナー教育をシュタイナー学校に通えない多くの人々にとっても 開かれるものとしたい」という熱い思いから生まれたものだと聞いています。
実際、現在のところ、シュタイナー学校は数えるほどしかありません。
通学のあれこれ、学費のあれこれ、そもそも地域に存在しない...など障壁は沢山あります。
でも確かに、シュタイナー教育の良さはあります。私はシュタイナー教育にあこがれて北海道に来て、でも結果的に子どもたちは二人とも公立に通わせています。
公立は公立の良さが確かにあります。
同じように シュタイナー教育の良さもあります。
公立に通っているからすっかり何もかもあきらめるのではなくて ほんの少しでもいいから 何かを取り入れていければいいなとも思っています。
「すべての教育は自己教育である」というのはよく言われることだと思います。
手しごとをすることだって
ていねいにご飯をつくることだって
体を動かすことだって、
子どものそのままをよく見ることだって、
どんな小さなことだって 自分自身を磨くことにつながります。
何度も何度も心が折れても 何度も何度もやりなおせばいい!
がんばろう 全国のみなさん 頑張ろう わたし!
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Edited by じゅんか 2018/10/10 08:55:15
Last Modified 2018/10/10 13:28:53