お手本が 重要なのだ。 by じゅんか
こんにちは。
今日は小2の息子の修了式でした。
そしてウチの子は 沢山のプリントやら、作品やらを持って帰ってきました。
あらら、と思うのです。
ウチの子8歳のさくひん.....なんか gdgdなんですよーーー。
いやあの、それはただのヘタクソでは?と思うでしょう?
そうでもなくて。
普段、家で絵を描くと、とってもいい絵を描いたりするのです。
先日も 私がパステル画を描いていたら、マネをして描いて、それはそれでとてもよかったですし、
先日は pray for japanの映像を見て 私が一生懸命絵を描いていたら、
その後、なんか描いていて、
それは 私の絵のマネではなかったんだけど、とってもよい絵でした。(親バカ)
なんでかなーと思ってハッとしました。
あの、公立校では、「じゆうに」絵を描かせますよね。
ウチの子は「じゆうに」と言われて描くと しょぼい絵を描くんです。
シュタイナー教育では メインレッスンでも、にじみえでも、
先生が 一生懸命描いて、子どもがそれをマネして描くことから始めますね。
ああ、そうか....。
「お手本」がある方が良いんだ!
そういえば ウチの子は 習字がすごく好きで、めちゃめちゃハマっているんですけども、
あれは 必ず、お手本をマネしますね。
そうそう、このごろ、地震のニュースで気が滅入りすぎて、
PCを落として(ウチにはテレビがないので、ニュースはPC)やたらに絵を描いたり、ねんどをしたりしているんです。
にじみ絵にも挑戦したいけど、2歳児の次男は 水で遊びすぎるので、
クレヨンでお絵描きと ねんど遊びが 安全なんですよね。我が家では。
でも、長男が帰ってきた時には 描いた絵やねんどが広げてある状態で、私は夕飯の支度をしています。
すると 何も言わなくても、長男は 絵を描いたり、ねんどをしたりして 弟と遊ぶんですよ。
これは なんか 新しい発見です。
子どもの美的感覚を育てたかったら、親の日常を変えてみるといいかもしれませんよーーー。
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Edited by じゅんか 2011/03/24 23:20:50
Last Modified 2011/03/25 00:15:01