2020年 再編の年(4)それぞれの環境で生きる by じゅんか
※一度書いたコラムを再び書き直しています。まぎらわしてくて すみません※
前回の終わりにケイタ君の本が我が家にやってきたことで 色々良いことがありました。これはもっともっと後で 半年とか、一年とか もしかしてずっと先に、まとめるかもしれません。
さてさて、ケイタ君の本を読むと、ケイタ君自身の力もさりながら、ご両親、周囲の方々が どんなに環境を整えてこられたか、想いをはせたりします。
そう!小さい子は周囲を模倣しますから、子どもの姿は大人の姿、だから、大人が理想を生きれば良いですね。
ホントに!それに越したことはないですね。
ところがです。現代、そしてこのコロナ社会では スマホも、パソコンも、日常生活の中にあると思うのです。在宅ワークや、上の子のオンライン授業などからむこともありますし、電子機器をに避けることは、簡単ではありません。
私個人は本当に本当に!シュタイナー教育が好きですが、一方で、厳格なシュタイナー教育を目指すと 割と早い段階で心が折れるのも見かけます。
現代は ごく普通に生きて、ごく普通に働いて、ごく普通に子育てすることも、大変です。多少正解から外れても、お母さんや お父さん自身が元気でいることもすごく大事ですし、お子さん自身が持つ特性もあります。
何より 大人も子どもも、「生きることを楽しみたい」と思っているはずです。
きっと誰もが 「思うように生きられない」と感じた2020年。
誰もが苦しかった2020年。
考えの違う他者を責めないで、そして思うようにいかない自分自身を責めないで。
心を落ち着けていきたいですね。
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Edited by じゅんか 2020/12/02 10:44:57
Last Modified 2020/12/02 11:11:14